ハラスメント防止研修~誤解を減らすコミュニケーションスキル研修~
(オンライン研修対応)

2019年5月に改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が成立しました。

大企業では、2020年6月、中小企業で2022年4月から同法律が施行されますが、昨今の社会情勢を踏まえますと、

各企業では、法の遵守という枠組みにとどまらず、ハラスメントの撲滅を目的とした本気の取り組みが求められています。

本研修には「何がハラスメントに当たるのか」などセクハラ・パワハラの基本的なポイントも含んでいますが、

ハラスメントの基準を理解していても、「あのコミュニケーションがハラスメントに該当するの?」と驚く方が多いのも事実です。

そのため、“一生懸命指示・指導する上司”と“きつく指示・指導をされたと感じる部下”の「ズレや誤解」を減らすために必要な

コミュニケーションの観点を本研修に含み、本質的にハラスメントと感じさせる言動を減らすことを目指します。

■予定時間2時間30分
■内容●ハラスメント理解
 ・ストレスとパフォーマンスの関係
 ・ハラスメントの種類
 ・セクハラ /パワハラの定義
●誤解を減らすコミュニケーションスキル
 ・誤解が生じる原因~お互いの当たり前を交換する
 ・指示と支援〜「従わせる」と「任せる」を明確に使い分ける
 ・考えさせる問い~メンバーが自律する 12の質問
 ・図解でフィードバック~口頭でなく、書き出す
■費用30万円(税抜き)
■備考ラインケア研修の内容を加えるなど、ご要望に応じてアレンジしてご提供いたします。

<参考> 4時間30分版

■内容2時間30分の内容に下記が加わります。
・発言の背景を把握~言葉を聴くのではなく、行動を観察する
・指導支援のフォーメーション~みんなで関わる
・本人の尊重~将来ではなく、過去を尊重する
■費用50万円(税抜き)

コミュニケーションスキルパート講師

株式会社BRICOLEUR(ブリコルール)

http://brico.ne.jp/

「職場を、チームにする」を掲げ 3 領域で組織開発を行う、この道20年の熟練コンサルタント集団。

 ・自分たちを客観視する力を提供する「関係性開発:経営チームコーチングや部門間連携ファシリテート」

 ・顧客視点から考える力を提供する「行動開発:次世代リーダー育成やハイパフォーマー分析」

 ・自分たちらしい理念や制度をつくる「組織資源開発:人事制度策定,組織風土改革や理念承継」

代表取締役 野元 義久(のもと よしひさ)

リクルートに新卒入社し,当時の事業部内最年少27歳で課長に昇進。外資系ベンチャーへの転職は失敗、現1部上場企業の事業 責任者を2社で務める。

2005年に独立起業し1600の営業チームと成功法則を再現するフレームを開発。ファシリテーター育成は15,000人を超える。デジタルハリウッド大学 非常勤講師 / 日本女子経営大学院 講師 / 株式会社ポジティブドリームパーソンズ 社外取締役 / ファミリービジネスアドバイザー協会

フェロー著書

『結果が出ない課長のやるべき 4 つの仕事』(日本能率協会マネジメントセンター)