セルフケア研修

Web会議システムを使ったリモートワークが増えています。
通勤するための時間がなくなり、ワークライフバランスが改善するなどメリットもたくさんありますが、企業のメンタルヘルスマネジメントというテーマでは、以前よりも職場でメンバーの様子を確認する機会が減ることにより、上司によるケア（ラインケア）が難しくなっています。

またWeb会議システムは、移動時間が考慮されないため、会議が連続して行われたり、またカメラに常に表情が映し出されるため緊張感が続いたりと、気が付けば社員にストレスを与えてしまったり、肩や腰などに疲労感を与える影響が心配されます。

何よりこれまで可能だった“ちょっといいですか”が言えず、悩みを抱えたまま仕事をする可能性も高まります。

このように、ラインケアが難しく、これまでにない負荷のかかる新しい時代において、今まで以上に求められるのは、社員一人一人が自分の心身をケアするセルフケアの力を高めることです。

本研修では、参加者にストレスとの付き合い方を学んで頂く“セルフケア”に、ランチタイムや休憩時間など限られた時間の中で行うことのできる“ヨガ”のエッセンスを加えることで、ストレスとの付き合い方を知るだけでなく、具体的なリラックスの方法を身に付けることを目指しています。

宮原 暁子 (社)ヨガセラピスト協会代表理事 他

2004年、はたらく人の“モチベーション”に焦点を与えた人事コンサルティング会社に新卒で入社。第一子出産後の産休中、心を豊かにし気力を満たすものは、体と心の両面をケアするヨガであると認識し、退職。

東京都内複数の人気ヨガスタジオでヨガを教え、2008年恵比寿駅前にExpanse..ヨガサロンを立ち上げる。

後、一般社団法人ヨガセラピスト協会を設立。2018年同協会、静岡東部局、東京支部 オープン。2019年名古屋局、静岡中部局、埼玉局、福島局スタート。